学生時代にお好み焼き屋さんでホールのバイトをしました。
そのときの失敗談です。
料理の経験がなさすぎたのが敗因だと思います。
何をやらかしたかというと、鉄板に油を引かず、ホタテを焼いてしまった。
ホタテは店で一番高級なメニューでした。
本来はバターがついているところ、キッチンが忘れたらしく、ついてなかったのです。
その時点で気がつかなかったのも、私の失敗です。
さらに、普段料理しないため、鉄板に油を引いてないところにシーフードを乗せるととどうなるか、全然想像がつかなかった。。
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「たしか、皿からざーっと豪快に鉄板の上に落としてたよね…」と思い込んで、そのとおり実行。(実際には一番上に乗せたバターを先に落とし、その上にホタテを乗せる)油の引いてない鉄板の上で、ホタテは見事にくっついてしまいました…。
さらに、火力も強すぎたみたいで、くっついたところから煙が…。
ホール責任者があわてて飛んできて、お客様は別の席に誘導され、新しいホタテが提供されたようです。
私は真っ黒に焦げ付いたホタテ掃除を命じられました。
翌日から、キッチン担当が皿を出すとき、「これはバター先ね!」「油先に引いてよ!(お好み焼きやもんじゃのとき)」と、新人にも言わない指示が飛ぶようになりました。
失敗したこと自体より、お店で一緒に働く人からの白い目と、失敗例として(名前は出ないものの)新人教育に活用されてしまうようになったのがつらかった。
そのときの失敗をバネに、というわけでもないですが、主婦になって毎日料理するようになると、あんなばかげたコトはさすがにしません。
今では、どちらかというと料理好きだと思います。
ただ、夫が当時のバイト仲間のため、その失敗を忘れてくれず、友人なんかが飲みにくると、酒の肴にされてしまうことがたびたび…。
そのたびに、若かりし日の自分をばかーーー!と罵りたい気分になります。

